成長実感がなくても心を乱さないために
成長したいという欲求が健全で強いものであればあるほど、目に見える成長を望むようになります。そして目に見える成長がないと、モチベーションが保てない、という人もいるでしょう。
語学学習などがよい例ですね。学習し始めたときに感じる、勉強しているはずなのに成長している気がしなくて(語学学習の成果が見えなくて)イライラする、あれです。
しかし、そのイライラするマインドこそがNGで、成長を抑制してしまうということを知らねばなりません、
「上にのびる事を欲せず、まず下に食い入ることを努める」
日々の努力は、どんどん下に食い入るようなイメージで継続していく。どんどん下へ下へと。それがあたり前になれば、一切の成長が目に見えなくても、心が乱れることがありません。上にのびない事は織り込み済みだからです。
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当社の「従業員」の定義
当社では「従業員」を“理念やクレドに従う全スタッフ”と定義しています。
つまり一般的な社員だけでなく、アルバイトさん、パートさん、
そして経営トップや役員も従業員の一人であり、そこに優劣はありません。
一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
当社では理念やクレドに「従う」という意味で、
経営トップも含めて関係者全員を従業員と定義しているのです。
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