なんのために経営をするのか?なんのための人生なのか?
聞けばとてもシンプルなことです。ただ、これはいっけん簡単に見えて、本質的に考えると極めて難しいことでもあると感じています。
自分自身のことを振り返ると、「有意義な人生を探求する行為」が何かということを、それなりに理解できていると自覚していますが、完ぺきに理解できているかと問われれば、そうとは言い切れません。
またその行為が、すでにある程度習慣化されているとも思っています(このブログやメルマガも私にとってはその習慣のひとつ)が、これも完ぺきと言えるものではありません。
歳を重ねるごとに、過去と同じ経験をしていても、その経験の質が変化していなければなりません。
質が変化していれば、他人から見ると日々同じことをやっているように見えても、自分の中に積み重なっていくものが変わり、進化成長の仕方も変わってきます。
充実した人生とは?自社や自分の存在意義を考える
充実した人生を送る。
誰もが望んでいることであろうかと思いますが、誰もが充実した人生を送ることができているわけではありません。
おそらく、私の日刊メルマガを読んでくださっているような方々は、充実した人生を送っていらっしゃることと思いますが、それに満足せずに、自社の従業員や自分のチームのメンバー全員が、自分と同じように充実した人生を送ることができているかどうかにも意識を向けるようにしてみてください。
これからの時代、自社の従業員、自分のチームのメンバーが充実した人生を送ることができていないようでは、組織やチームの存在意義がないと言われるようになるだろうと、私は予測しています。そうならないように、一緒に学び、実践を繰り返していきましょう。
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当社の「従業員」の定義
当社では「従業員」を“理念やクレドに従う全スタッフ”と定義しています。
つまり一般的な社員だけでなく、アルバイトさん、パートさん、
そして経営トップや役員も従業員の一人であり、そこに優劣はありません。
一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
当社では理念やクレドに「従う」という意味で、
経営トップも含めて関係者全員を従業員と定義しているのです。
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