資本主義経済の中で仕事をしている私たちは、みな広義の企業人です。
経営者だろうが新入社員だろうが、絶えず結果を出さなければならないという意味では、全く同じ企業人という立場です。立場によって、求められる結果に違いはありますが、結果を出さなくてもいいという人は一人もいません。もし、いるとしたら、それは組織として不要な人です。
私たちは、何を言うかも重要ですが、その前に「何を言っても評価されない」レベルの「結果」しか出していないのだとしたら、何を言うよりも結果にコミットしなければなりません。
もちろん、立場によっては、言論で結果を出すことを求められている人もいるわけですが、それらの人たちとて、求められている分野での結果を出さなければ、その他のことで何を言っても評価されません。
私たちは、 「絶えず業績という結果を出さなければ」なりません。出し続けなければなりません。
自分の発言や行動で何かを変えていきたいのなら、まずは自分の立場で求められている結果を出すことから始める必要があるのです。
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当社の「従業員」の定義
当社では「従業員」を“理念やクレドに従う全スタッフ”と定義しています。
つまり一般的な社員だけでなく、アルバイトさん、パートさん、
そして経営トップや役員も従業員の一人であり、そこに優劣はありません。
一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
当社では理念やクレドに「従う」という意味で、
経営トップも含めて関係者全員を従業員と定義しているのです。
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