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世界を開いていく人と、世界を開けない人の違い

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日本中、世界中を旅しながら仕事をしている人が、日本各地、世界各地に自分の足で行くことで、さまざまなこと得て成長してく姿を、私たちはいろんなところで目にすることができます。

そんな姿に刺激を受けて、自分の知らない土地に行ったり、積極的に移動距離を増やしていくことで、何かがみつかり、面白いアイデアが思いついたりするのではないかと、安易に考える人がいることに対し、私は警鐘を鳴らしています。

確かに、私自身も、さまざまな場所に行ってさまざまな人に会い、さまざまなことを自分の体で経験することで、その場に行かなければ得られなかったものを多く得てきましたし、その事に端を発する知恵をビジネスにも活かしてきました。
しかしそれは、ただ単に「行った」ことで無条件に得られたものではありません。

ただ単に、あちこちに行ってもそれだけで得られるものはありません。
とにかく移動距離を増やせば何かが見つかると盲目的に信じている人たちを見ると、まるで、質の低い自分探しの旅をしようとしている人を思い出してしまいます。

どこに行こうが、何をしようが、どんな人物に会おうが、そこから感じること、受け取れるものは自分の人間レベルに依存します。そんなことは誰もが知っているはずの当たり前のことなのですが、多くの人は自分のことになると、その当たり前のことを忘れてしまいます。

ただ単に、知らない世界に飛び込めば自然に世界が開けると思ったら大間違い。

日本中を旅しようが、世界中を旅しようが、感じられることも、受け取れるものも、全ては自分の人間レベル次第。
日々、自分のレベルを上げなければ、自分の描いたビジョンには一歩も近づくことはできません。

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