浅い考えで仕事をすべきではない
考えなくてもできる仕事はない。私はそう考えています。
いや、厳密に言うと少し違いますかね。「考えずに取り組んでもいい仕事はできない。」「考えなくてもできる仕事は仕事とは言わない。」そんな感じです。
部下に仕事をしてもらうときに、とことん考えさせること。そして自らも一緒に考えること。仕事とは、唯一無二の答えがないものです。それを、あたかも答えがあるかのように短絡的に捉えてしまうと、たいして考えもせずに仕事に取り組んでしまうようになります。
全従業員に対して、もっともっと考えさせること。もちろん自らも一緒に考える。自らが最も考える。
あらゆることに対して、考えずに取り組んではいけません。浅い考えではいけません。
考えて考えて、ぐったりと倒れ込んでしまうくらいまで考える。考えさせる。
考えていない人間や考えの浅い人間は、すぐにバレます。くれぐれも気をつけましょう。
▼本質を見抜く力を身につけるために▼
もっと本質に掘り下げた詳しい話に興味がある方は
著書「新・従業員満足度 ES2.0」か、
以下の日刊メルマガへどうぞ
▶ 名言から学ぶ組織論
人気記事
当社の「従業員」の定義
当社では「従業員」を“理念やクレドに従う全スタッフ”と定義しています。
つまり一般的な社員だけでなく、アルバイトさん、パートさん、
そして経営トップや役員も従業員の一人であり、そこに優劣はありません。
一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
当社では理念やクレドに「従う」という意味で、
経営トップも含めて関係者全員を従業員と定義しているのです。
手軽に学び始めたいという方はこちら
日本で唯一の
ESに特化したメルマガ
2008年の創刊以来、毎日配信し続け5970号。
採用や組織作りを中心とした現役経営者の思考を学べる
1ヶ月間無料の日刊の会員制メールマガジンです。
対談企画
代表の藤原清道が、株式会社ワイキューブ創業者で境目研究家の安田佳生さんと対談しています。
サービスについてご質問などがございましたら、こちらからお問い合わせください。
お問い合わせはこちら