自信をを持つことは悪いことではありませんが・・・
人間は愚かな生き物であると、つくづく感じます。小さな成功で調子に乗ってしまい、偉そうに振る舞ってしまったりするのは、人間は自分を客観視することが難しいことを表しています。
多くの人は(もちろん私も)、自分の実力を実際よりも大きく見積もってしまう傾向があります。さらに、自分の、組織や他者への貢献度を、実際よりも大きく見積もってしまう傾向があります。
「自負心や自信を飼い慣らすのは極めて難しい」ということを、経営者や個人事業主、リーダーは特に肝に銘じておかねばなりません。
自分の人間力、自分の真の実力は、自分が思っているよりもはるかに小さい。
そう思っておくくらいが、ちょうどいいのではないでしょうか。
自負心や自信を飼い慣らすことができる人はそう多くはありません。
自分は問題ないだろうと思っている人が最も危ないのです。
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当社の「従業員」の定義
当社では「従業員」を“理念やクレドに従う全スタッフ”と定義しています。
つまり一般的な社員だけでなく、アルバイトさん、パートさん、
そして経営トップや役員も従業員の一人であり、そこに優劣はありません。
一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
当社では理念やクレドに「従う」という意味で、
経営トップも含めて関係者全員を従業員と定義しているのです。
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