プロフィール1 私心なき経営 〜 力なき人間が挫折を経て夢を追う 〜

プロフィール
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私心なき経営〜 力なき人間が挫折を経て夢を追う 〜
街中で考える男性のイメージが画像

日本の教育システムのレールに乗り損ね、学業エリートと呼ばれる人たちとは無縁の学生生活を送っていた“はみ出し者”が、社会に飛び出して32年。事業経営という立場に立ってからも、すでに28年が経った。現在52歳の私は、人生の半分以上を「経営」という現場のただ中で生きてきたことになる。

「チカラとカネがなければ、誰からも相手にされない」
「やるかやられるか。やられたら、もう死ぬしかない」

──ビジネスとはそういう世界なのだと、誰かに教えられ(あるいは脅され)、18歳の私は社会に出た。

そのような世界で生き抜くためには、エリートたちが作ったシステムの影で、波風を立てないようにひっそりと仕事をする戦略を取るべきなのだろうか、と考えたこともある。だが、当時18歳の血気盛んな私が、おとなしくしていられるはずもなかった。

常識も知らず、礼儀も欠けた“若造”だったが、母国・日本のビジネス社会は、驚くほどふところが深く、そんな私を受け入れてくれた。

その後、24歳の時に参画した小さなベンチャービジネス。今でも規模は小さいままだが、大規模優良企業にも負けない質の高い人材が育つ組織となり、多くのお客様や取引先から高い評価をいただけるようになった。上場高収益企業に引けを取らない利益を、安定して上げられるようにもなっている。

もちろん、その道のりは平坦ではなかった。だが、数々の成功と失敗を重ねてきたからこそ、座学としての経営を学んでこなかった私でも、一流企業や一流ビジネスパーソンと伍していけるような組織を、時間をかけてつくることができたのだと思う。

もともと私は、人より秀でたものを持っていたわけではない。なのに、人並み以上のことをやろうとしては挫折し、何度も何度もつまずいてきた。それでも腐らなかった。

人の道を踏み外さずにいられたのは、私を信じ、支え続けてくれた数えきれないほどの人たちがいたからだ。

「どうせ自分なんか」
「才能もない、金もない、腕力もない。だから何をやっても負ける」

そんな自己否定の塊のような子どもだった私が、やがて
「人生は自分で描ける」
どんな未来も、自分で創れる」
と信じられるようになったのは、根気よく成長を見守ってくれた恩ある方々のおかげである。

そのうちの、たった一人でも欠けていたら、今の私は存在できていないと思う。今思えば、20代の私は、まだ“おままごと”のような経営をしていた。動機のほとんどは私利私欲。

自分が得をしたい、勝ちたい、認められたい──そんな欲にまみれていた。だが、何度も痛い目を見て、ようやく気づいた。

経営に必要なものは人間力であり、組織とは、私心なき者が背負うものなのだ。

そうして私は、いまもその思いを胸に、日々の仕事と仲間たちに向き合い続けている。このプロフィールは、その足跡の一つとして残しておくものだ。

私たちの会社が提供する商品やサービスの奥底には、どんな想いがあるのか。どんな哲学が流れているのか。それを、弊社とつながってくださる方々が、いつでも辿れるように。

資本主義の現実から逃げずに「真」を引き受け、全ステークホルダーに最善を尽くす「善」を貫き、その営み自体が外から見ても美しい「美」であろうとし続けてきた、私という人間のことを、ほんの少しでも感じ取っていただけたなら嬉しい。

当社の「従業員」の定義

当社では「従業員」を“理念やクレドに従う全スタッフ”と定義しています
つまり一般的な社員だけでなく、アルバイトさん、パートさん、
そして経営トップや役員も従業員の一人であり、そこに優劣はありません。

一般的には、経営者に「従う」という意味で従業員という言葉が使われていますが、
当社では理念やクレドに「従う」という意味で
経営トップも含めて関係者全員を従業員と定義しているのです。

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